近年大きく進化を遂げたウェディングドレスのスカート丈違いと目指すイメージ別のおすすめ丈と、そのメリット・デメリットについて
ショート丈でヘルシーに、ミモレ丈で清楚に、ロング丈でエレガントに、普段のコーディネートでもポイントなのがスカートの丈。
ロング丈
子供のころ多くの女性が憧れえたお姫様のように、一番華やかでノーブルなスタイルを叶えてくれるのはロング丈! 他のドレス丈よりもゴージャスな印象にしてくれます。
多くのロング丈のウエディングドレスは、つま先が隠れるくらいの長さでロング丈は歴史の長さもあって、他の丈よりもデザインが圧倒的に豊富。 ロング丈のウエディングドレスですがトレーンの長さによっても印象がガラリと変わってきます。
・メリット
ロング丈の一番のメリットは、丈の長さが縦長のラインを強調し、背が高く見える効果が期待できること。背が低い人はハイウェストのロング丈ドレスなら、よりスタイルアップが望めます。
さらに、靴が見えない丈感を選べばヒールによって背丈の調整も可能。そういった意味でも背が高い人低い人にでもどちらにとってもありがたい丈になっています。
・デメリット
ロング丈の一番のデメリットは、その「歩きにくさ」。ドレスの裾を踏まないように歩くのは結構神経を使うもので、特にトレーンが長いとそれ相応の重さが疲れやすさが要因になってしまいます。
ミドル丈
ロング丈がつま先まですっぽりと覆うのに対して、くるぶしまでの長さのミドル丈は、シューズが見え隠れするドレスです。シューズは見えるものの、上品な丈感を残すミドル丈。
ミドル丈のウェディングドレスは、「程よくきちんと感・華やかさも残したい」という花嫁さんの願いを両方叶えてくれるドレス。
・メリット
裾が地面に着かない上に、ミニ丈よりも圧倒的に安心感のあるミドル丈は、何よりもその「動きやすさ」がメリット。
・デメリット
•「着こなしの難しさ」。無難な丈に見えて、実はバランスが取りにくいのがこのミドル丈。
ショート丈
「人と同じは嫌」という花嫁さんは、ショート丈のウェディングドレスなら間違いなし!個性的な花嫁を演出できます。ただし、ロング丈・ミドル丈のドレスに比べて、似合う人や場所が限られてしまうのがショート丈のウェディングドレス。
・メリット
足さばきが圧倒的に楽で、ストッキングやシューズ、アンクレットのコーディネートが映えるのも、ショート丈の魅力の一つ。足元のおしゃれが最も楽しめる丈感でもあります。
・デメリット
ショート丈のデメリットは、その「露出の多さ」。新婦と同世代のゲストには受け入れられても、親世代・祖父母世代にはまだまだ免疫のないショート丈は、残念ながら「万人受け」とはいかない可能性もあります。
理由
私が、ウエディングドレスの丈を選んだ理由はウエディングドレスが好きだからです。
ビーチウェディング、キャンプウェディングなど、結婚式は今めざましく多様化しています。そして、その波はウェディングドレスの長さも変わっていってるので気になりました。
まとめ
ウエディングドレスの丈によってもメリット・デメリットがあり着こなし方によっても変わってくる。ウエディングドレス選びは自分とドレスの相性を知り、試着するのが一番だと思いました。