今回は、みんな大好きK-POPアイドルのプロデューサーのお仕事について調べ、自分の考えをまとめてみました。今まで人気の出たアイドルコンセプトを元に、これからどのようなコンセプトが人気が出るのかプロデューサーの立場になって考えてみました!!!

アイドルプロデューサーとは??
アイドルを育て、アイドルの方向性・売り出し方を考えていくのが主な仕事。
目次
・仕事内容
・プロデューサーになる過程
・人気のあるk-popアイドルグループ
・今後の予想と考え
仕事内容
1.スカウト・オーディション
・新人発掘
・オーディションの企画・運営
・タレントの個性や可能性を見抜く眼力が重要

2.育成・教育
・ダンス、歌、演技、トークなどのレッスン手配
・モチベーション管理
・メンタルサポート

3.ブランディングと戦略立案
・アイドルの「キャラ作り」や方向性の設定
・グループ全体のコンセプトの構築
・SNS運用やファンへのアプロち方法の考案

4.メディア対応・仕事のマネジメント
・テレビ出演や雑誌撮影などの交渉
・スケジュール管理
・仕事の選定(イメージに合うかどうかの判断)

5.ライブやイベントの企画・運営
・定期公演、握手会、ファンミーティングなどの企画
・演出、曲順、演目の構成なども含む
・収益管理や会場選びも関わることがある

6.ファンとの関係構築
・ファンの声を集め、戦略の反映
・オンライン配信やSNSでの交流戦略
・トラブル対応も重要(誹謗中傷対策など)

プロデューサーになるには??
1.音楽スキルの習得
・作曲・編曲(DAW):Logic Pro,Ableton Live,FL Studioなどを使用し楽曲作成。
・音楽理論:コード進行、スケール、リズム構成などの理解。
・ボーカルディレクション:歌唱の指導やレコーディング中のアドバイス。
・ジャンル理解:KPOP特有の構成やトレンド(例:ジャンルミックス、サビ前のDrop など)を分析。
2.K-POP業界の研究
・事務所ごとのカラーの理解:SM(実験的・シンセポップ)、JYP(グルーヴ重視)、HYBE(世界市場意識)など
・人気曲の分析:なぜヒットしたのか、編曲や構成の観点から研究。
3.ポートフォリオ作成
・自作曲(できればK-popスタイルのもの)をSoundやYouTubeにアップ。
・仮想のアイドルグループを想定した楽曲コンセプトも評価されやすい。
4.ネットワーキングと売り込み
・音楽コライトキャンプに参加:韓国やグローバルで開催されるソングキャンプに参加。
・音楽提供:韓国の事務所にデモを送る。
・SNS・YouTubeでの発信:自身の音楽的な強みをアピール。
5.音楽専門の学校の or 海外留学(任意)
・韓国のソウル芸術大学卒のK-POP志望の留学生も多数。
・日本でもK-POP特価の音楽学校での学びも可。
6.韓国語の習得
業界の中心が韓国なので、韓国語は非常に有利。最低限のコミュニケーション力が求められる。
人気の出たアイドルコンセプト!!
ガールズクラッシュ=かっこいい女性

Y2K=「2000年頃に流行ったスタイル」

今後人気の出るコンセプトの予想!!
1.ダークフェミニン
フェミニンでありながら、ミステリアス・ダークさを持つ。
ただ強いだけでなく、「内面的な繊細さ」が際立つコンセプト。
2.青春×エネルギッシュ
若さの衝動とキラキラした瞬間を、全力で爆発させるコンセプト。
3.ミステリアスドール=「壊れそうで美しい、不気味で引つけられる人形たち」
幻想的・ゴシック・独特な雰囲気も包みつつも、美しさと神秘性が際立つコンセプト。
まとめ
アイドルプロデューサーのお仕事は単に人材を探し、デビューさせるだけではなく、練習生一人ひとりの魅力にあったコンセプト作りや、魅力を引きだたせることのできるよう育てていくこともプロデューサーの大切なお仕事だと考えます。この記事を読んで下さり、少しでも興味が湧いていただくと嬉しく思います。