都昆布 
皆さん幸せはゲットできていますか？
誰もが「彼氏ほしい」「彼女ほしい」と思ったことがあると思います。私は、そういった学生の皆さんに学生生活を楽しんでもらうために、日本でもプロムを行うことを提案します。
目次
１|プロムとは
２|プロムの始まり
３|どのようなことをするのか
４|プロムの服装
５|当日までに何するのか
プロムってなぁ～に？
プロムとは、アメリカやカナダの高校で一大イベントとされるダンスパーティーのことを言います。卒業を控えた４年生のために行われるフォーマルなパーティーです。男性はタキシード、女性はドレスととっておきのおめかしをして参加します。男女のペアでないと入場できないためこの日のためにカップルが誕生したり、友達同士誘い合ったりしながら当日を迎えます。
プロムの始まり
高校生のイベントではなかった!?
プロムの原型は、大学を卒業する最終学年のために開催された宴であり、当時の男子・学校女子学校の共同イベントでした。卒業生が社会に出る前に、適切なエチケットを身につけさせることを目的としていました。
ですが、その後数十年を経て、大学生でなくとももう少し若い段階でプロムを経験することは、「大人としてのマナーを早い段階で学べるので悪い考えではないのかもしれない」と教員や学生の間で考えられるようになりました。
派手なプロム
戦後の活況を表すアメリカ経済により、プロムに対してより多くのコスパをかけるようになったと言われています。元来、学校の体育館で行われるものから、カントリークラブ、宴会場、ホテルに移りました。より華美にメリカ経済により、プロムに対してより多くのコスパをかけるようになったと言われています。元来、学校の体育館で行われるものから、カントリークラブ、宴会場、ホテルに移りました。より華美に、派手に、豪華になっていったそうです。
どんなことをするのか
一般的なプロムの内容は、ダンスや食事、おしゃべりなどで基本的に夜に行われます。会場は、大抵飾り付けした学校の体育館で都会の高校ではホテルの会場を借りたり、リムジンをすることもあります。会場では、ロックバンドやDJが登場して場を盛り上げます。そして、最後にはアフタープロムパーティーが行われます。友達の家で行われる場合もありますが、近くのホテルやバーを借りて主催する場合もあります。
プロムの服装
女性はロングドレス、男性はタキシードを着用することになっています。
男性の服装
男性のタキシードは、ジャケット・ドレスシャツ・カマーバンドもしくはベスト・蝶ネクタイもしくは長いネクタイ・パンツのフォーマルスーツです。昔は、黒スーツでしたが、今はグレーやシルバーなどのカラーを着る人も多いです。
シャツはオーダーで自分の体に合ったものを作ることをおすすめします。
タキシードは、レンタルがいいと思います。ほとんどのレンタル会社さんは、プロムが終わりすべてのアイテムをレンタルバックに戻し返却するだけなので、クリーニングに出す必要がありません。
女性の服装
女性のドレスは、みんなと被らない遠くのショッピングモールに行き、なん十着も試着して決めます。
女性のドレスは、プロムドレス・プロムガウンといいます。
ドレスは、レンタルでもいいのですが、購入が多いです。ロングドレスなので、プロムが終わったらお直しして、カクテルドレスにして使います。
女性もタキシードを着ことができます。重要なのは、心がウキウキして楽しめるかどうかです。
教えて！当日までに何するの～??（女の子編）
当日に必要な準備
ドレス・コサージュ・ヘアー・メイク・ネイル
ドレス
ドレスが一番大事で、一番大変です。
1日にドレスを試着ははなんと平均20～30着です。多い人で５０着は試着するみたいです。ドレス選びは１日かかります。ドレスは、大型ショッピングモールやドレスシャップで購入している人がほとんど！
コサージュ
コサージュとは、腕につけるお花のことです。
お花屋さんにドレスの色と合わせてオーダーする人が多いです。最近では、手作りで作る人も増えています。お花さんにオーダーした場合2,500~5,000程です。手作りの場合は、1,000～1,500程です。手作りだと値段も抑えられるし、オリジナルのものを作ることができるのでいいですよね。
ヘアー・メイク
プロムでは、ドレスなのでストレートや巻き髪のヘアスタイルを選ぶ人が多いため自分自身でやる人や、友達同士でセットする人が多いです。
メイクも基本的に自分でします。ドレスの色とアイシャドウを合わせてメイクすることで統一感がでてキレイに仕上がります。