私は甘い食べ物が大好きでプリン、チョコレート、抹茶、クレープなど好きなものはたくさんあります。
皆さんも食べたくなる時があると思いますが、どのようなときに甘いものが食べたくなりますか?
お菓子やスイーツが好きな方、また甘いものがあまり得意ではない方もぜひご覧になっていってください!
どんな時に食べたくなるのか
一番多いのは「疲れた時」63%で、半数以上を占めています。続いて「頑張ったとき」が14%、「食後」が19%となっています。
普段の食事からもエネルギーは吸収できますが、砂糖は摂取するとすぐにブドウ糖と果糖に分解され、数分で血糖値を回復させ、疲労が回復します。なので、疲労回復時に甘いものを食べたくなるのは自然な欲求ということになります。脳も疲れると糖が必要になるのです。食後と答えた人は、自宅ではあまり食べないけれど外食したときに一緒に注文するようです。
参考文献 プレスリリース > スリーエム株式会社 > どんなときに甘い物を食べたくなる?甘いものが日々の生活に欠かせ ないと感じている人は多い
なぜ食べたくなるのか
・ストレス
・エネルギーの三大要素であるタンパク質、炭水化物、脂質が不足している
・睡眠不足
・見た目がかわいい、お洒落なカフェなど
摂食中枢が刺激されるとお腹がすいたと感じ、満腹中枢が刺激されるとお腹が満たされたと感じる仕組みです。摂食中枢は、血液中の糖の濃度が下がることで刺激されます。脳が強いストレスを感じると、食欲を増進させるホルモンである『コルチゾール』が分泌され、食欲を抑える『レプチン』が減少するといわれています。だから、ストレスを感じると甘いものを欲してしまうのです。
食べ過ぎるとどうなる・・?
・肌&身体のトラブル
甘いものを食べすぎると、体内で糖とタンパク質が結合する「糖化」という現象が起こる。免疫力が低下し、シワやシミ・くすみの原因になる。また、糖分の取りすぎで体が冷えたり気分の浮き沈みが激しくなったりする。
・糖質を摂りすぎると起こりうる症状
糖尿病などの生活習慣病、空腹感、倦怠感、集中力・思考力の低下、眠気、不安感、イライラなど
甘いものの代わりに食べるとよいもの
・ヨーグルト(無糖)
・高カカオを含んだチョコレート
・おからクッキー
・糖質ゼロのお菓子
高カカオを含んだチョコレートはストレス解消、基礎代謝の向上や便秘の改善に効果があるとされいます。おからクッキーはカロリーも低いうえ、たんぱく質や食物繊維も摂取可能です。ヨーグルトも低カロリーでおやつにぴったりです。
また、食べる時間帯も意識しましょう。15~18時ごろは体温が最も高く、代謝が促されるため、食べても肥満になりにくいといわれています。夜中は避け、15時頃を目安に食べるとよいでしょう。
みなさん食べすぎには注意して、おいしいものをたくさん食べましょう!^^