私の廃校活用案は、廃校を直売所にすることと農業体験を行うことです。 私は、廃校がある場所は田舎が多いと思い田舎には農業が盛んというイメージがあったので野菜をメインに考えました。
地域の野菜を販売する直売所
廃校となった学校の体育館を利用しその地域の生産者の方と協力をし地域の野菜を手軽に手に入れることができる直売所を作る。
直売所とは?
直売所は地域の生産者が少量作った野菜などを販売する施設です。
直売所には主に三つの魅力があります。
‣ 一つ目は、生産者自ら収穫した野菜を持ち込み陳列し販売するため非常に新鮮な野菜を購入することができます。
‣ 二つ目は、商品に貼る値札シールに生産者の顔や名前が書かれるため安心して商品を選ぶことができます。
‣ 三つ目は、生産者自ら商品を持ち込むため輸送費がかからず商品を安く買うことができます。
また地域の特産品や珍しい野菜などを購入することができる可能性もあります。
直売所を作ることで消費者には、いま挙げたもののようにたくさんのメリットが存在します。
生産者にも消費者のリアルな声が聞けることや、通常の販路では売りにくい規格外品の野菜なども販売することが出来るというメリットがなどがあります。
出典: 農産物直売所とは? https://blog-isumihureaiitiba.com/agricultural-products-direct-sales-place-advantages-disadvantages/
地産地消のメリット・デメリット https://minorasu.basf.co.jp/80108
中庭で農業体験
廃校の中庭やグラウンドを畑に改装しその畑を使って直売所で販売している地域の野菜を育て収穫の時期になったら、一時間程度で終わる収穫体験を実施し、収穫した野菜の美味しい食べ方などを知ってもらい、地域の野菜についてより親しみを持ってもらう。
農業体験とは?
農業体験には、収穫した野菜などをそのばでたべられて1時間程度で終わる収穫体験から、半日や日帰りで体験できるもの、何か月もの時間をかけて農作業を始めから最後まで体験するものなど様々あります。
出典: 農業体験が人気!就農準備から観光気分のツアーまで https://www.sangyo.net/contents/myagri/agricultural-experience.html
まとめ
直売所は、生産者と消費者の交流を生み地域の活性化に貢献することができ、農業体験は収穫時期の違う野菜を何種類か育てれば、より地域の野菜について知ってもらうことができる。